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2012年度活動報告

・2012年10月3日 2012年度第2回研究会
             「東京の防災まちづくりとコミュニティ」
・2012年10月3日 2012年度第2回研究会
             「東京の防災まちづくりとコミュニティ」
・2012年 6月25日 2012年度第1回研究会
             「木密地域不燃化10年プロジェクト」〜背景と展望〜


2012年度第3回研究会
   「復興事業を<人と暮らしの復興>につなげるために」
           〜いわき市豊間地区の2 年間を通じて〜
 
 いろんなご縁があって<ふるさと豊間復興協議会>の活動を手伝っております。押しかけ支援なので行政には迷惑視もされつつ…、ですが。
その概況の報告とともに、計画理念(その有無も含め)と実施事業の齟齬、ハード先行への危惧、支援活動とは何だろうか等々、幾分かの成果、そして様々に思い悩むことをお話ししたい。いろいろな立場で東日本復興を支援されている皆さんにおいで願って、その経験も語っていただき、「復興の3 年目」に向けて有意義な討論ができればと思います。
(諸般の事情で半年間更新されていませんが、“豊間 協議会” で検索し、ブログをご覧ください)(高見澤)

講 師
  高見澤邦郎 首都大学東京名誉教授
          特定非営利活動法人り・らいふ研究会理事長

日 時:2013年2月25日(月)
    18:30(開場18:00)〜20:30

会 場:旭化成ファミリーホール
      (西新宿1−24−1 エステック情報ビル9F)

 

チラシはこちら(PDF31KB) 


2012年度シンポジウム
   「密集市街地のまちづくりの歴史と課題」
           〜墨田区京島地区をめぐって〜ご案内

 
 墨田区京島地区のまちづくりは、東京の密集市街地整備の端緒であり、30年を優に超える軌跡を持つ。同地区のまちづくり協議会活動や持続的な生活道路の整備等は、後発の自治体や住民団体に少なからぬ影響を与えてきた。
  また、同地区においては、平成15年に創設された防災街区整備事業にいち早く取組み、現在UR都市機構により「防災施設建設物」の整備工事が進捗している。
  この地において、密集市街地の歴史を振り返るとともに、防災街区整備事業の実態を学び、そこから、密集市街地のまちづくりについての展望を語り合いたい。

開催日時・会場
 
 2012年11月17日(土)13:30〜17:00
  集合:京島第二集会所(キラキラ会館)
      墨田区京島3−52−8

構成・次第
(1)時程   13:20・キラキラ会館に集合
            ・現地視察説明(墨田区都市整備課)
        13:40 現地視察(三々五々)
        14:40 キラキラ会館集合
        14:50 パネルディスカッション
        16:50 閉会

(2)パネルディスカッション
  司会       堀川啓三  り・らいふ研究会事務局長
  コーディネータ 森反章夫  東京経済大学教授
  パネラー    @齊藤雄吉  墨田区都市整備課長
            A村上友康  UR墨田都市再生事務所所長
            B藤井正昭   元京島まちづくり協議会会長
            C勝又 済  国土技術政策総合研究所 都市開発研究室 



チラシはこちら(PDF31KB) 



2012年度第2回研究会
   「東京の防災まちづくりとコミュニティ」

  東京都は、阪神淡路大震災の惨状を教訓として「防災都市づくり推進計画」を策定し密集市街地の防災性向上を図った。いままた、東日本大震災を目の当たりにして、「木密地域不燃化10年プロジェクト」をスタートさせた。
  阪神淡路大震災の復興の過程において、コミュニティの重要性がつとに指摘され、住民自身が自らのまちの「形」やまちづくりの「進め方」を決定すべきとの考え方が主流となった。その方向性は、東日本大震災の被災地復興の基調になっている。各地から、住民が復興の道筋を「自己決定」している、あるいは「自己決定」に挑戦しているという事例が聞こえてくる。
  ひるがえって、住民同士の連帯感が薄いと言われる東京で、住民主体のまちづくりは可能なのだろうか。町会等の自治組織への加入率も低下傾向と聞く。散見される「まちづくり協議会」も、事務局は自治体担当課が担うなど、主体性が確立しているケースはまれである。
  一方、住民の私権意識の高さは、命にかかわる防災のためとはいえ、行政からの押し付けを認めるべくもなく、やはり住民自身が自らまちづくりの展望を描き動くことでしか、東京の防災まちづくりは成功し得ないころも疑いない。
  つまり東京における「防災まちづくり」においては、「住民私権意識の現実」と「あるべきまちづくりの形」とは、根底から矛盾している。
  その矛盾の中において、まちづくりに携わる我々は、コミュニティをどのようにとらえ、どのようにかかわるべきか、学びたいと思う。

講 師
  法政大学教授(法社会学) 名和田是彦教授

日 時:2012年10月3日(水)
    18:30(開場18:00)〜20:30

会 場:旭化成ファミリーホール
      (西新宿1−24−1 エステック情報ビル9F)

チラシはこちら(PDF32KB) 


 

2012年度第1回研究会
   「木密地域不燃化10年プロジェクト」〜背景と展望〜 報告

 
 東日本大震災を契機として、東京都は、様々な面で従来の防災対策の修正を迫られた。近い将来発生のおそれのある首都直下地震の被害想定を大幅に見直しするとともに、震災時に甚大な被害が想定される木造住宅密集市街地について、これまでより、防災性向上の取り組みを一段と加速させるべく、本年1月、「木造地域不燃化10年プロジェクト」をスタートさせた。
  阪神・淡路大震災直後に策定された「防災都市づくり推進計画」の下で進められてきた木造密集市街地の整備改善の効果は、どのように総括されたのか。
新プロジェクトが何を目指すのか。はたして新プロジェクトは、都・区の取り組み30有余年の画期的一ページとなり得るか。
  木密地域における最新の施策の詳細と展望とを東京都の防災都市づくり課長にお話しいただき、その後、質疑を行った。

講 師
  東京都都市整備局市街地整備部
    防災都市づくり課長 青木成昭(しげあき)氏

日 時:2012年6月25日(月)
      18:30〜20:45
会 場:旭化成ファミリーホール
      (西新宿1−24−1 エステック情報ビル9F)

研究会要録はこちら(PDF55KB) 
当日配布資料はこちら(PDF987)


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